松尾 ３連単　12点
１着　８
２着　４．６．７
３着　３．４．５．６．７
（単不動＝Ａ）
すずらん賞２着に敗れた⑧ヒロシクンが首位を奪回する。水沢マイル６戦６勝に加え、メンバーが大幅に甘くなった。絆カップ２連覇を決めた⑥ウラヤは本質的にはワンターン向きだが、水沢もこなせる。こちらは水沢コースに好走が集中④タイセイアゲイン、前走２着で上昇ムード⑦スズカゴウケツが相手。堅実⑤ダブルラッキー、３歳③ユウユウコラソンも警戒が必要

買い目
６－８
４－８
７－８
５－８

テシオ編集部　よこてん (8)ヒロシクンの連覇だ。今季ここまで苦戦して敗れたと言えるのは競り合いが厳しくなったマーキュリーカップのみ、前走もみちのく大賞典も結果的に相手に名をなさしめてしまったが自身の走りは貫いた結果でいわゆる“負けて強し”と言えるものだ。ベストの水沢マイルで馬場の助けもありそう。マイルの大外枠と言っても8頭立ての8枠ならむしろ一番最後の枠入れがメリットになる。連覇に向けて視界良しと判断しよう。相手はやはり(6)ウラヤだろう。近走は短距離に集中してきたがマイルに対応できない馬ではない。地力・実績からも◎に迫るのはこの馬。三番手は(7)スズカゴウケツを。実績通りベストは盛岡だろうが水沢でも流れひとつで力を発揮できる。あとはA級一組でも通用する力を付けてきた(6)ダブルラッキー、距離はやや課題になりそうだが水沢の方が好内容安定(4)タイセイアゲイン。

3連単フォーメーション
6,8→6,8→4,5,7

エイカン　多田 本命は⑧ヒロシクン。地元馬同士で連対を外したのは昨年の桐花賞のみ。昨年、岩手に来て既に重賞６勝。このメンバーなら楽にレースを進められそうだ。⑥ウラヤは盛岡より信頼度が下がるが、昨年このレース３着。６月の水沢Ａ級戦では完勝しているし、ＪＲＡ時は３勝クラスと、ヒロシクンより格上。コース相性が良い④タイセイアゲイン。⑦スズカゴウケツも注意が必要。

３連単フォーメーション（４点）
８→６、４→６、４、７

買い目
６－８
４－８

古谷剛彦 ３連単フォーメーション
８→６⇔７，５，４（６点）
昨年はレースレコードに0.1秒差の１分39秒３で逃げ切ったヒロシクン。４コーナーでボウトロイに並ばれた後、コーナーワークで再び引き離した器用さと勝負根性は凄い。今季は惜しい２着もあるが、マイル戦なら譲れない。強力な先行タイプはおらず、今回もひたすら逃げるのみ。連覇を期待する。小回りでも息長い末脚を発揮するウラヤが強敵。

買い目
６－８