岩手競馬予想の達人

11R 第30回 クラスターカップJpnIII
オープン
ダ 1200m(左回り)発走18:15
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
六車
奈々
1 1 エイシントルペード 54 山本紀            
2 2 ウラヤ 54 山本政              
3 3 カリュウ 52 菅原辰                
4 サンライズアムール 54 高松亮
4 5 サンエイウイング 54 小林凌                
6 チカッパ 57 武 豊
5 7 アドバンスファラオ 54 笹川翼  
8 スマートセラヴィー 54 大坪慎                
6 9 ダノンスコーピオン 59 山本聡  
10 マツリダワールド 54 阿部英                
7 11 レディブラウン 52 鈴木祐                
12 キャンディドライヴ 54 落合玄        
8 13 スプラウティング 54 塚本涼              
14 ヒビキ 54 丹内祐        
松尾 3連単 12点
1着 4.6
2着 4.6.7.9
3着 4.6.7.9
(上位伯仲=B)
サウジから帰国初戦で4ヵ月ぶりの実戦を叩かれた⑥チカッパは実績上位。ここを復活の舞台にする。前回快勝で再び上昇ムードに乗った④サンライズアムール、3戦着外は自分の競馬ができなかった⑦アドバンスファラオは先行できればアッサリ首位まで。59キロを背負うが、ダート4戦目で克服の気配⑨ダノンスコーピオンも好勝負必至。もつれた際に⑭ヒビキ浮上
買い目
4-6
6-7
6-9
テシオ編集部 よこてん 本命は(4)サンライズアムール。昨年の秋冬の時点では短距離グレード勝ち馬とも互角に渡り合っており、その頃の勢いを前走の勝利で取り戻したのであればここでは力上位と言える存在になる。加えて斤量。近走は58.5kg、60kgというハンデで戦っていた馬がここは54kgになるのはいかにも恵まれたと思える点にも注目しての本命視。(6)チカッパの前走は馬場も馬場だったがやはり小回りがもうひとつだっただろう。左回りは苦にしていないし門別や大井のようなワンターン1200mなら力を出し切れるはず。(9)ダノンスコーピオンの評価は少し悩む。芝からダートに転向して活躍する馬は珍しくないがほとんどが先行力あるタイプ。ダートで追走に苦心する点は意識しておいたし59kgの斤量も気になる。鞍上がうまく運んでくるとみて三番手まで。ヒモの一番手は(2)ウラヤだ。今季の勝ち星こそ二走前のひとつに留まるが使いたいレースにしっかり挑めてきているのは好調の証。前走も前残り傾向強い中での追い込み2着は価値が高い。(7)アドバンスファラオはやはりハナを獲れてこそ。ただここはハナを獲れても後続の追撃は急になると見て評価はここまで。もう一頭は(13)スプラウティングを。

3連単フォーメーション
4,6→2,4,6,9→2,4,6,7,9
エイカン 多田 ④サンライズアムールは5走前に斤量59キロ、前走も58.5キロで勝利。JRA8勝の実力馬が今回、別定で54キロ。中間の動きも申し分なく、勝ち負け。⑥チカッパは昨年北海道スプリントカップと東京杯を勝利し、JBCスプリントでもハナ差の2着。海外帰りで久々の前走は敗れはしたが、叩いた上積みも見込めるし、逆転まで。⑦アドバンスファラオは5勝全て逃げ、好位から。このメンバーなら先手主張が可能で、粘りこみを警戒。末脚確かな⑭ヒビキ、⑫キャンディドライヴを連下に。

3連単フォーメーション(9点)
4→6、7→6、7、14、12
6→4→7、14、12
買い目
4-6
4-7
古谷剛彦 3連単フォーメーション
6→4,12,9,7→4,12,9,7,14
4→6→12,9,7,14(20点)
チカッパは、北海道スプリントCと東京盃の重賞2勝が、いずれもワンターンの1200m。佐賀で行われた1400mのJBCスプリントで、ゴール直前に不利を受けながら2着惜敗だった内容を考えると、どの舞台でも短距離路線ではトップクラスだが、やはりワンターンの舞台が良い。左回りも問題なく、ワンターンなら巻き返しを期待したい。前走はテイエムトッキュウやクロジシジョーらを相手に勝利したサンライズアムールが、斤量面での恩恵を含めて相手筆頭に。
買い目
4-6
6-12
6-9
6-7
6-14
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 3連単8点
4、6→4、6→7、9、12、14
サンライズアムールを軸に据える。JRAダートで8勝を挙げた実力馬で、4走前のカペラSで4着。今回も人気を集めそうなチカッパに先着している。2、3走前は酷な斤量を背負わされ、行き脚も鈍く度外視していい。今回は別定54キロで強敵チカッパとも斤量3キロ差に広がる。安定した先行力があり、盛岡コースもマッチしそうだ。チカッパは2走前が海外遠征、前走は休み明けと敗因は明白で巻き返す可能性は高い。
スポーツ報知 松井中央記者 馬単と3連単4の1着づけで相手6、7、9、12へ。
サンライズアムールが重賞初Vへ絶好機。2走前の天王山Sでは斤量60キロを背負い、スタートもつまずき加減で流れに乗れず11着も仕方なし。前走の水無月Sではスタートも決まり、好位からスムーズな競馬で逃げ馬をゴール前きっちり捕らえて巻き返しに成功。2走前を除けば昨年以降は全て道中4番手以内の位置取り。逃げ先行馬が少ない今回の組み合わせでは、安定した先行力が大きな武器になる。しかも前走の58.5キロから54キロになるのは大きな魅力。JRA勢の中で最も内の枠を引き、ロスなく運べそうなのもプラス。好位から早め抜けだしで後続の追撃も難なく退ける。
東京スポーツ 三嶋まりえ記者 3連単
④⑥-④⑥⑨-①④⑥⑦⑨
馬連
④-⑥⑨
今年もクラスターCの日が近づいています。昨年は台風のため順延。出走各馬は難しい調整を余儀なくされました。勝ったドンフランキーは、過去最高馬体重の607㌔で逃げ切り勝ち。馬体重が発表された時の客席からのどよめき、優勝レイが小さく見えるほどの巨体、開催日がずれたにも関わらず多くのファンの皆さんが競馬を楽しむ姿…。記憶に残る1戦となりました。
 さて、今年のメンバーを見渡すと、交流重賞2勝の○チカッパが実績上位。ただ、前走のさきたま杯を見ると左回りで外に張る面があるよう。人気必至なら別の馬から狙ってみたい…。ということで、◎サンライズアムールとします。前走の水無月Sは、粘るテイエムトッキュウをゴール手前でキッチリと捉えました。トップハンデ58.5㌔を背負った中で、強い勝ちっぷり。今年の春2戦はゲートで前扉にぶつかったり、スタートで躓いたりと不運が続いていただけに、ようやく実力を出せた1戦だったと思います。初の重賞挑戦だった4走前のカペラSでは、ハイペースの3番手を追走しながら、勝ち馬と0秒2差の4着。すでに重賞でも通用する力を見せていますから、盛岡の地で重賞初制覇に期待します!


六車奈々 真夏のスプリント戦・クラスターカップだ!大穴は狙いにくいが、毎年熱いレースと熱い観戦で盛り上がり、私も大好きな一戦である。
 私の本命は⑥チカッパ。昨年のJBCスプリント2着で、ダートグレード競走2勝の実績馬。加えて鞍上は、スーパースター武豊騎手。ここは当然勝つ!対抗は、力をつけている④サンライズアムール。前走に引き続き、幸騎手が騎乗。今回も好位からロスなく3着以内にくるだろう。地元岩手では、トライアルの岩鷲賞を勝って挑む①エイシントルペードを応援!最内枠を生かして前で何とか粘り込んでくれないか。⑨ダノンスコーピオンは、岩手のトップジョッキー山本聡哉騎手が騎乗。斤量59キロはシビアも、地力に期待。
馬券は3連単:⑥ー④ー①⑨。⑥ー①⑨ー④
 当日は、キッチンカーや屋台グルメなど、楽しいイベント盛りだくさん!現地観戦の皆さんは、ぜひ楽しんで来てくださいね!