岩手競馬予想の達人

12R 第52回 南部駒賞(ワールドプレミア賞)
2歳
ダ 1600m(左回り)発走18:10
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
六車
奈々
1 1 トゥーナガラリエ 55 鈴木祐                
2 2 ディオニス 55 山本聡  
3 3 アラモ 55 服部茂
4 4 ジェイエルビット 55 渡邊竜    
5 5 ポリッキー 55 山本政              
6 6 トーアサジタリウス 55 南郷家          
7 ドライブミーホーム 55 高橋悠    
7 8 キララカ 54 村上忍                
9 トゥーナスタディ 55 菅原辰                
8 10 レヴェルトディオ 55 吉原寛
11 ティーズアライト 55 高松亮
松尾 3連単 18点
1着 3.10
2着 2.3.7.10
3着 2.3.4.7.10
(上位伯仲=B)
前走、後方からの競馬を克服して2着に突っ込んだ⑩レヴェルトディオの素質に期待したが、デビュー戦2着から目下3連勝中③アラモから入る手も十分。2戦5、7着の敗因がはっきり⑦ドライブミーホーム、ネクストスター盛岡2着を叩いてさらに気配アップ②ディオニスが割って入る。距離経験を生かして④ジェイエルビット、前回快勝⑪ティーズアライト押さえ
買い目
3-10
7-10
2-10
4-10
テシオ編集部 よこてん (10)レヴェルトディオが重賞穫りだ。ここまで5戦して1勝2着3回、その額面だけ見れば“勝ち味に遅い”というイメージになるが、例えばデビュー戦はのちに兵庫で重賞2勝しているエイシンイワハシルと競り合った末の2着だったのだからレースの内容はイメージ以上に濃いと見るべきだろう。初遠征に加えて初距離は課題だがそこは鞍上がカバー。対抗は(3)アラモ。新馬戦2着後は3連勝、前走では◎を破ってもいる。こちらも初距離になるが千二は勝つには勝っているがやや忙しそうにしている印象。距離延長はプラスに働く可能性が高い。(11)ティーズアライトはその点千六・千七の経験が豊富だ。ここに来てレースぶりに進境がうかがえる点も魅力。(7)ドライブミーホームも前走は展開負けの印象が強くここで軽視できない一頭に。もう一頭はマイルをこなしてきた(4)ジェイエルビット。

3連単フォーメーション
3,10,11→3,10,11→3,4,7,10,11
エイカン 多田 3連勝中と勢いがある③アラモを本命とした。対抗は地元の②ディオニス。前走の1分25秒6は同日のB1と同レベル。距離経験豊富⑪ティーズアライト。⑦ドライブミーホーム、⑩レヴェルトディオの末脚注意。

3連単フォーメーション()12点
3→2、11、7、10→2、11、7、10
買い目
2-3
3-11
3-7
3-10
古谷剛彦 3連単フォーメーション
3⇔10,7,2→10,7,2,6,11(24点)
レジェンドバローズとラウダ―ティオが不在の地元勢に対し、オープン勝ちのあるホッカイドウ競馬勢が出走してきた。門別にはないワンターンのマイル戦という独特のコースだけに、本来は地の利を生かしたいところだが、今年は北海道勢の上位独占も十分可能。10月16日ウィナーズチャレンジでワンツーのアラモ、レヴェルトディオはキャリアが浅く、伸びしろがある。2頭で中間は調整し、まさに順調。一角を崩せば、3走前に差し切りが圧巻だったドライブミーホーム。
買い目
3-10
3-7
2-3
3-6
3-11
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 ◎10レヴェルトディオ
○3アラモ
▲2ディオニス
△4、6、7、11
3連単
10→3,2→3、2、4、6、7、11
スポーツ報知 松井中央記者 買い目 
3連単10の1、2着づけで相手2、3、4、7、11へ。
レヴェルトディオは未勝利勝ち直後の2走前こそ8着で初めて掲示板外になったが、前走は後方追走から直線、馬群をさばいて追い上げ2着。今回も出走するアラモに1馬身半差届かずも初めて上がり3ハロンは最速をマーク。地力強化がうかがえた。1200mでは追走に忙しい印象で、目を引いた前走のゴール前の伸び脚からマイルに距離延長はプラスとなりそう。母テーオーティアラはJRAの芝1600~1800mで3勝を挙げていて、血統的にも距離が伸びるのは歓迎。人気を集めそうなアラモを逆転は十分可能だ。
東京スポーツ 山口心平記者 単勝・複勝:②
馬連:②-④,③,⑩,⑪
3連複:②-④,③,⑩,⑪
 遠征してくる北海道勢に人気が集まるようであれば◎②ディオニスがオイシイ存在となる。前走・ネクストスター盛岡は敗れたものの走破時計は優秀。フジユージーンの同レース(2023年)勝ち時計と0秒3差といえばその価値は容易に理解できる。対抗も同じ岩手競馬所属の④ジェイエルビット。前走で負かしたラブコラージェンはネクストスター盛岡3着馬。本レースと同距離、同条件を経験している点も心強い。
 北海道勢の取捨で一番手としたいのは③アラモだ。同厩舎かつ前走でも1人気を譲った⑩レヴェルトディオのほうが人気を集めそうだが、ダノンレジェンド産駒よりはサンダースノー産駒のほうが距離延長への信頼は高い。⑪ティーズアライトはデビュー戦から1,700mを使われておりマイル戦なら押さえておきたい。
六車奈々  本命は⑩レヴェルトディオ。前走は後方からになってしまったが、直線は長くいい脚で伸びて2着。前の位置だけでなく、後ろからの競馬でも結果を出せたのが素晴らしい。しかも田中淳司厩舎の遠征に吉原寛人騎手の騎乗。ここは大いに期待できる。
 対抗は、③アラモ。連対率100%の道営馬。距離は未経験だが、1600なら問題なくクリアできるだろう。岩手では②ディオニス。こちらも100%連対馬。先行脚質&内枠を活かして頑張ってほしい。
馬券:3連複2頭軸⑩③から②④⑤⑥⑪