岩手競馬予想の達人

11R 第41回 プリンセスカップ
2歳牝馬
ダ 1400m(左回り)発走17:35
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
六車
奈々
1 1 ゴールデンリング 54 山本政        
2 2 コンバットスネル 54 大坪慎                
3 3 デンコウセッカ 54 南郷家                
4 4 トリスティ 54 落合玄
5 5 スルーザミル 54 渡邊竜        
6 セイクリスティーナ 54 山本聡
6 7 フォーエバートライ 54 鈴木祐                
8 サラサチャレンジ 54 伊藤裕
7 9 フェアリーライズ 54 阿部龍    
10 ヴァリュアブル 54 村上忍              
8 11 ウィルラウス 54 高橋悠        
12 トリップス 54 高松亮    
松尾 3連単 18点
1着 6.8
2着 4.5.6.8
3着 4.5.6.8.11
(実力伯仲=B)
デビュー2戦目から圧巻の4連勝中⑥セイクリスティーナが遠征馬を迎撃。重賞4連勝を飾る。園田プリンセスカップ2着⑧サラサチャレンジは走り慣れた左回りで逆転首位まで。前走8着は距離が長かった⑤スルーザミル、JRA芝で3着に好走④トリスティは良血を背景に割って入る。ワンターンは歓迎⑪ウィルラウス、大外でもスピード一目⑫トリップスも侮れない
買い目
6-8
5-6
4-6
6-11
テシオ編集部 よこてん (6)セイクリスティーナが遠征勢を撃破だ。ここまで重賞3連勝、芝で頭角を現したがダートでも力を出せるのは前走で証明した。牝馬だけでなく牡馬も退け芝とはいえジュニアGPでは遠征勢も破っている。雨が降って高速馬場になりそうな点は注意点になるがそれでも遠征勢と互角以上に渡りあえるはず。相手は(5)スルーザミルを採ってみる。前走は先行争いに巻き込まれてしまったが2走前・3走前の内容なら少なくとも門別勢の中では互角の力量と見ていい。前走の敗戦も距離経験の糧。三番手は(4)トリスティ。少し間隔が開いたが坂路でしっかり時計を出してきている。JRA遠征で3着があるなら実戦経験の少なさも気にならない。(8)サラサチャレンジも前走よりは2走前の形で戦えれば好勝負できるだろう。もう一頭は大外からでも先行し切れればの(12)トリップスを。

3連単フォーメーション
4,5,6→4,5,6→4,5,6,8,12
エイカン 多田 前走札幌のクローバー賞で強い競馬を見せた④トリスティが本命。対抗は重賞3連勝中の⑥セイクリスティーナ。⑨前走、直線だけで僅差3着のフェアリーライズ。経験豊富⑧サラサチャレンジ。安定感光る①ゴールデンリング。

3連単フォーメーション(12点)
4、6→4、6、9→4、6、9、8、1
買い目
4-6
4-9
6-9
古谷剛彦 3連単フォーメーション
6⇔5,4,8→5,4,8,9,11(24点)
北海道所属馬の牝馬トップクラスは、エーデルワイス賞に出走する。その中でもオープンで戦い、上位争いを演じてきた馬は強力ではあるが、例年に比べると小粒な印象は拭えない。地元期待のセイクリスティーナは、山本聡哉騎手が「今年の岩手デビュー馬の中でハイレベル。センスも高く、遠征馬相手でも」と期待を寄せている。芝とはいえ、全国交流のジュニアグランプリを快勝しており、堂々迎え撃つ。
買い目
5-6
4-6
6-8
6-9
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 ◎6セイクリスティーナ
〇8サラサチャレンジ
▲4トリスティ
△1、5、9、12
買い目
3連単フォーメーション
6→8、4→8、4、1、5,9,12
8、4→6→8、4、1、5,9,12
スポーツ報知 松井中央記者 買い目 
3連単8の1、2着づけで相手1、4、6、9、11、12へ。
サラサチャレンジ◎。園田、金沢に遠征の近2走で2、4着と勝ちきれなかったが、ともに右回りで直線やや内にもたれ加減だった走りからベストは左回り。マインドユアビスケッツ産駒は、内でもまれる競馬で嫌気を差すタイプが多く、外めの枠を引いたのは好材料。川崎1400mの新馬戦で上がり3ハロン最速をマークし快勝していて、同じ左回りの盛岡1400mは条件的にぴったり。待望の重賞タイトルへ絶好機だ。
東京スポーツ 山口心平記者 単勝・複勝:⑨
馬連・ワイド:⑨-⑧,⑥
3連複:⑨-⑧,⑥
⑨フェアリーライズの前走の末脚は衝撃的の一言。レース上がり3F37秒5に対して自身の上がり3Fは35秒4と2秒1も速いのだからゴール直後にレースの1,2着馬を置き去りにしてしまうのも当然だ。重賞挑戦、遠征、距離および左回りと乗り越えるべき初めての課題が多々あるものの、それを優に上回る魅力がある。このレースが買い時だ。
 強敵は二頭。地元岩手で芝・ダート問わず重賞三連勝中の⑥セイクリスティーナと川崎競馬所属ながら園田、金沢の重賞を転戦してきた⑧サラサチャレンジだが、強い相手と戦ってきた後者を〇印とした。④トリスティは前走のJRAオープン競走3着という結果で人気を集めるだろうが芝での競争に加えて出走馬9頭中4頭が道営所属馬と着順を鵜吞みにはしきれない。あくまで抑えまで。
六車奈々 今回も面白いメンバーが揃ったプリンセスカップ。私の本命は、もちろん岩手の最強プリンセス⑥セイクリスティーナ。芝・ダートともに強い競馬をしており、ここも楽しみしかない。近3走は1600mで距離短縮にはなるが、過去には1300mでも勝っているので、ここは全く問題なし。
 対抗は、④トリステイ。「道営の馬、かつ田中淳司厩舎」というだけで買いたくなるが、さらに前走は中央のクローバー賞で3着。こちらも芝で実績を残しており、セイクリスティーナとどんな戦いをしてくれるのか、非常に楽しみである。
 ▲は、川崎から参戦する⑧サラサチャレンジ。相手なりに走るので注意したい。とはいえプリンセスカップは、2歳牝馬のレースなだけあって、まだまだ経験数も少なく、未知数な馬がずらり。ここは広めに狙いたい。
馬券:3連複2頭軸⑥④から①⑨⑩⑪⑫