岩手競馬予想の達人

10R 第3回 ネクストスター盛岡(タリスマニック賞)
2歳
ダ 1400m(左回り)発走17:15
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
六車
奈々
1 1 ディオニス 55 山本聡
2 2 フォーティチュード 54 高橋悠      
3 3 ロジータサンライズ 55 山本政            
4 4 フォーエバートライ 54 鈴木祐                
5 5 ラブコラージェン 55 阿部英            
6 6 キララカ 54 村上忍      
7 ラウダーティオ 55 山本紀
7 8 コンバットスネル 54 岩本怜                
9 イタズラベガ 54 高松亮        
8 10 セローム 54 菅原辰    
11 トゥーナスタディ 55 大坪慎        
松尾 3連単 12点
1着 7
2着 1.2.11
3着 1.2.3.10.11
(軸信頼=A)
ビギナーズカップ2着は相手が強かった⑦ラウダーティオが首位を奪回する。この一戦に照準をピタリと合わせた。3ヵ月ぶりの実戦を問題にせずデビュー2連勝①ディオニスは実戦を叩かれて上昇必至。門別1勝から転入戦を快勝②フォーティチュード、JRA遠征から帰郷⑪トゥーナスタディが相手と見るが、安定度一目⑩セローム、ワンターンで③ロジータサンライズ押さえ
買い目
1-7
2-7
7-11
7-10
テシオ編集部 よこてん (1)ディオニスの素質開花だ。ここまで2戦2勝がいずれも好時計かつ強い内容。前走後にここ直行は当初からの予定通りで中間の調整過程は前走時以上になった。課題を挙げるとすれば重賞初挑戦よりは最内枠。しかしそれも盛岡なら大きな問題にはならないだろう。対抗に(7)ラウダーティオ。前走は強豪に突き放されはしたが自身も後続に8馬身差を付けており世代上位の力量を備えている事は明白。そしてその前走の勝ち馬がいないここなら主役の座も目指せると見て当然。三番手には(9)イタズラベガを。前走はハイペースの一騎打ちに脚勢を失う事になったがダート重賞でも堅実なのはそれまでに証明済み。すんなり流れに乗れれば前走のような事はない。あとはちょっと器用さには欠けるが地力は高い(6)キララカ、2走前が本来の姿(5)ラブコラージェン。

3連単フォーメーション
1,7→1,6,7,9→1,5,6,7,9
エイカン 多田 ⑦ラウダーティオは重賞・ビギナーズカップで、レジェンドバローズには離されたが、3着馬には8馬身差を付けた。レジェンドバローズがいないここは順当に勝機。②フォーティチュードは2歳レベルの高い門別で新馬戦2着、2戦目で勝ち上がり、その後岩手へ。前走の転入戦を快勝。ここでも。①ディオニスは新馬戦を10馬身差で勝利。その時の2着馬キララカが特別戦勝利しており、本馬の素質もかなり高そう。連下押さえに⑥キララカ、⑪トゥーナスタディ。

3連単フォーメーション(12点)
7⇔2、1→2、1、6、11
買い目
2-7
1-7
古谷剛彦 3連単フォーメーション
7,1→7,1→6,10,9,2(8点)
レジェンドバローズが回避となったメンバーなら、ビギナーズCをハイペースで逃げながら2着に頑張ったラウダ―ティオに重賞初Vの期待が膨らむ。対するディオニスは、ひと息入れて成長を促した前走は、復帰戦とすれば圧巻のパフォーマンス。負けていない強みを活かし、ラウダ―ティオに真っ向勝負を挑む。一騎打ちを期待。
買い目
1-7
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 ◎⑦ラウダーティオ
○①ディオニス
▲⑪トゥーナスタディ
△6、10
3連単
7→1、11、6,10→1、11、6,10
スポーツ報知 松井中央記者 買い目
3連単7の1着づけで相手1、3、6、9、10へ。
ラウダーティオには逆らえない。前走のビギナーズCは圧倒的支持を集めたレジェンドバローズに離されはしたが、果敢にハナを奪い、3着以下には8馬身差をつけていて1分27秒2の走破時計も今回のメンバーでは抜けている。2走前は道中2番手からの競馬で4馬身差をつけ快勝していて、控える競馬も可能。重賞初Vへ視界は極めて良好だ。逃げ、先行馬が多く揃い、ハイペース濃厚。ラウダーティオについて行った馬たちは直線、苦しくなるとみて相手は差し勢を上位にとった。
東京スポーツ 山口心平記者 単勝・複勝:⑤
馬連:⑤-⑦
三連単:⑤,⑦-⑤,⑦-②,①,⑩
⑤ラブコラージェンと⑦ラウダーティオの一騎打ち。だが、後者は圧倒的一番人気になりそうな見込み。馬券の妙味で言えば、逆転の可能性があり、よりオッズがつきそうな前者を買うのが正解だ。⑦ラウダーティオの前走は相手が悪かった。1秒2差の2着だったが本馬も3着馬には1秒3差をつけている。走破時計も本レースの出走馬との比較では圧倒的だ。この敗戦で評価や人気が落ちることはないだろう。
それでも⑤ラブコラージェンは二走前(前走は取消)は今回、本命を打ちたくなる内容だった。もったまま逃げて鞭が入ったのはラスト200mをきってから。そしてゴール前は流す余裕がありながら走破時計は同日の古馬B2クラス戦と同タイムだったのだから能力は確かだ。盛岡コースは新馬戦で勝利しているし、夏の芝重賞連敗は度外視でいい。馬券は⑤の単複と⑦相手の馬連1点が本線。▲②フォーティチュード以下の印を打った馬は3着候補だ。
六車奈々 勝ちそーで予想を書かせていただくようになってから馬券の調子がいい。この調子で今週も頑張ります!
ネクストスター盛岡は、今年で3回目。まだまだ傾向もわからない上に2歳戦ということで未知な部分も多いが、だからこそ予想のしがいがある!
本命は、⑦ラウダーティオ。メンバーでは最も早い時計を持っており、ビギナーズカップでも今回出走するメンバーたちとはすでに勝負づけが済んだ印象。ここもあっさりいっておかしくない。どんな競馬をしてくれるのか、今後を占う意味でも楽しみだ。対抗は①ディオニス。デビュー戦では2着以下を10馬身離して優勝したが、その時の2着馬が⑥キララカ。ここから着差を考えると、十分に勝ち負けになる。3ヶ月ほど休んで、前走は4馬身差で優勝。叩きとなる今回は、今後の試金石になる。⑪トゥーナスタディは実績上位で、前走は中央で2歳オープンの芙蓉Sも経験しており、怖い一頭。今回は大坪騎手と初のコンビとなり、注目である。門別から移籍して前走圧勝した②フォーティチュード、重賞での実績から⑨イタズラベガあたりも楽しみだ。
2歳戦なので3連複軸一頭にして
3連複⑦-①②⑨⑩⑪