岩手競馬予想の達人

10R 第26回 岩手県知事杯OROカップ(ジュンライトボルト賞)
オープン
芝 1700m(左回り)発走17:30
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
六車
奈々
1 1 スズカゴウケツ 57 菅原辰            
2 2 リュウノアン 55 保園翔    
3 3 シャイニーロック 57 渡邊竜
4 4 ペルマナント 57 佐々志            
5 5 ソロフレーズ 57 鈴木祐              
6 ゴールドギア 57 高橋悠
6 7 ヴィゴーレ 57 藤本現    
8 ギャレット 57 山本聡    
7 9 マンダリンヒーロー 57 山本紀        
10 グレートキャンベラ 57 大坪慎              
8 11 マチカゼ 57 塚本涼              
12 タイセイモンストル 57 高松亮                
松尾 3連単 24点
1着 3.7
2着 3.6.7.8
3着 2.3.6.7.8.9
(実力伯仲=B)
トライアル・いしがきマイラーズをハイタイムで完勝③シャイニーロックが重賞2連勝を飾ると見たが、一昨年のせきれい賞を優勝⑦ヴィゴーレは休み明けを叩かれて上昇確実。待望の重賞制覇で勢いに乗る⑥ゴールドギア、せきれい賞2着から1700m短縮歓迎⑧ギャレットも好勝負必至。芝に活路⑨マンダリンヒーロー、好調②リュウノアンも軽視できない
買い目
3-7
3-6
3-8
3-9
テシオ編集部 よこてん 地元(3)シャイニーロックに期待する。春のC2の頃から無理をしないローテーションをとり前走後のせきれい賞スキップも予定通り。その甲斐あってここにも好調キープで挑める。9歳も折り返し点を過ぎたがJRA芝オープンの力量健在は前走で証明済みだし、今年の芝交流戦は芝経験が大きく活きる点もこの馬を後押しする。対抗も同様の意味で(6)ゴールドギア、三番手も同じく(8)ギャレット。いずれも前走内容を高く評価できるし状態も安定。芝で手堅い○、距離短縮で一発あって良い▲という評価でいきたい。あとは早くから芝参戦の意思を示してきた(9)マンダリンヒーローは地力注意、近走で気配一変の(2)リュウノアンも大逃げの可能性を警戒。

3連単フォーメーション
3,6,8→3,6,8→2,3,6,8,9
エイカン 多田 ③シャイニーロックはJRAで芝5勝の実力馬。前走のいしがきマイラーズでは6馬身差で圧勝。時計1分36秒8も秀逸。連勝を視野。⑦ヴィゴーレは23年のせきれい賞を中団追走から鮮やかに差し切った。今年2戦目と状態面は鍵だが、地力と適性で対抗とした。前走せきれい勝ち馬⑥ゴールドギア、同2着の⑧ギャレット。盛岡芝で準重賞勝ちがある②リュウノアン。

3連単フォーメーション(12点)
3→7、6、8、2→7、6、8、2
古谷剛彦 3連単フォーメーション
6⇔3,9,2,8→3,9,2,8,1(32点)
先週、山本聡騎手に芝の状態を伺ったが「稍重で行われた5日以降、芝の状態は大分変りました。同じ良馬場でも、8月上旬までと違い、昨年までのパワーの要る状況に戻った感じがします」と話していた。芝適性を求めた道営勢が敗退した先週の傾向を踏まえ、地元優位と見てせきれい賞を制したゴールドギアを狙う。一昨年のOROカップ3着馬で、荒れた芝にも適応できる点は心強い。芝で一変したシャイニーロックが相手筆頭。
買い目
3-6
6-9
2-6
6-8
1-6
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 ◎3シャイニーロック
〇6ゴールドギア
▲11マチカゼ
△2リュウノアン
△4ペルマナント
△7ヴィゴーレ
3連単12点
3→6、11,2→6、11、2、4、7
スポーツ報知 松井中央記者 3連単7の1、2着づけで相手2、3、6、8、10へ。
久々の芝戦でヴィゴーレの変わり身に期待する。盛岡コースは一昨年の、せきれい賞で重賞初勝利。またダート変更にはなったが昨年の同レースで3着。コース適性の高さを示してきた。芝では初の1700mとなるが、JRA在籍時は芝1800mで2勝を挙げていて距離短縮も不安はない。おじのヒットザターゲットは7歳で目黒記念を制していて、同じ7歳のヴィゴーレもまだまだ活躍は見込める。条件好転の今回は絶好の狙い時だ。
東京スポーツ 山口心平記者 単勝・複勝:⑦
馬連:⑦-③、⑥、④、⑩
先日のジュニアグランプリと同じく他地区所属馬が非常に強いOROカップ。ただ、今年は岩手所属馬③シャイニーロックに人気が集中しそう。久々に地元馬戴冠のチャンスながら本命は大井競馬所属の⑦ヴィゴーレにさせていただく。シャイニーロックは今年3月の岩手競馬移籍初戦から本レースで8戦目。前走からは1か月ほどあけられたものの、使い詰め感はいなめない。さらに言えば戦ってきたレースも下級戦からで相手は決して強いとは言えず、移籍後初の他地区交流競走で人気一本被りが想定されるならばうまみよりもリスクのほうが先にたつ。
対してヴィゴーレは今年の実質2戦目とフレッシュな状態。盛岡競馬場の芝コースでは過去に実績を残しているほか、JRAでのデビュー当初は芝のレースを一貫して使われGⅠホープフルSにまで駒を進めたほど。昨年も南関東の上級クラスで好走しており近年の実績でもシャイニーロックより上位と言える。にも関わらず、シャイニーロックよりも人気しないとなれば妙味ありだ。シャイニーロックは二番手評価。シャイニーロックと同じくJRA芝OP競走勝ちがある⑥ゴールドギアも二連勝で調子を上げてきているようで三番手。
六車奈々 3連複2頭軸⑥⑦から③⑤⑧⑨
岩手県知事杯OROカップ。芝レースの頂上決戦だ!
私の本命は⑥ゴールドギア。前走せきれい賞で、10歳にして重賞初制覇。これには感動したし、勇気をもらった!当然、ここも応援!対抗は、⑦ヴィゴーレ。芝適性も実力も備えた馬。2年前のせきれい賞では1番人気のゴールドギアを抑えて優勝している。ここは逆転まである怖い存在。▲は⑧ギャレット。久々の芝レースとなったいしがきマイラーズでは6着だったが、前走せきれい賞ではしっかり2着を確保。直線の脚色も素晴らしく、さらに善戦を期待。初芝でも実績上位の⑨マンダリンヒーロー、芝実績ある⑤ソロフレーズ、いしがきマイラーズ勝ち馬③シャイニーロックまで。