岩手競馬予想の達人

12R 第26回 若鮎賞
2歳
芝 1600m(左回り)発走18:00
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田
1 1 ユウユウロゼッタ 54 佐々志        
2 2 トゥーナスタディ 55 菅原辰    
3 3 インフェルレーヴ 55 塚本涼      
4 4 ポデローサ 54 高橋悠  
5 5 ラブコラージェン 55 高松亮      
6 ベネフィシオス 55 坂井瑛        
6 7 カクメイショヤ 54 鈴木祐  
8 リュウノパラダイス 54 山本紀      
7 9 トゥーナガラリエ 55 大坪慎  
10 デンコウセッカ 54 山本政
8 11 ジュエルレジーナ 54 及川裕      
12 セイクリスティーナ 54 山本聡  
松尾 3連単 24点
1着 4.10
2着 4.5.7.10
3着 2.4.5.7.9.10
(波乱含み=C)
デビュー戦の芝1000mを好タイムで完勝⑩デンコウセッカがマイル延長も克服。重賞制覇に王手をかけた。持ち味のスピードを武器に1勝2着2回④ポデローサ、前走は入れ込みが激しく折り合いを欠いた⑤ラブコラージェン、母は芝2000mで2勝⑦カクメイショヤは逆転首位まで。地元盛岡ダートで2勝②トゥーナスタディ、決め手一目⑨トゥーナガラリエ注
買い目
4-10
5-10
7-10
2-10
テシオ編集部 よこてん 2歳芝の重賞だが芝を経験している馬が12頭中僅か2頭だけで適性を計るのが難しい一戦。本命は(4)ポデローサを採った。血統的にも芝がどうか?を読みづらいがこの馬自身の走りは脚さばきが軽く芝は合いそうな雰囲気があるし距離も伸びて良さそう。このように仮定を重ねての判断だがそれは他の馬も同様。ならばこの馬にもチャンスは十分だ。対抗は(12)セイクリスティーナ。こちらも素軽い走りは芝も十分こなせそう。フルゲートの大外枠に入った点だけが懸念材料。(11)ジュエルレジーナも芝でこそと感じる血統であり走りで、こちらは枠順よりは洋芝が合うかどうか?か。ただ今の芝は短めに刈り込んで例年より軽めの印象。これならこなせるのでは。唯一芝で勝っている(10)デンコウセッカは短距離向きの走りと感じただけに距離延長がカギだが芝で勝ったという点は大きな武器で軽視は禁物。もう一頭は(9)トゥーナガラリエ。一連の戦績から力量比較では少し差を感じる印象だが芝向きの走りに期待してみる。

3連単フォーメーション
4,11,12→4,11,12→4,9,10,11,12
エイカン 多田 今年は芝経験が2頭のみで難解。経験値を重視して芝新馬勝ちの⑩デンコウセッカを採った。その新馬戦ではスタートは出遅れたが、すぐに立て直して3番手追走。直線外に出すとあっという間に前の馬を捕らえ3馬身差で完勝した。出遅れを考えれば距離が伸びるのも良さそうだし、ここでも勝ち負けを期待。対抗は前走10馬身差圧勝の⑫セイクリスティーナ。単穴は新馬戦デンコウセッカの2着だった⑦カクメイショヤ。③インフェルレーヴは良いスピードを持っており、芝で更に生きる可能性。2年前の若鮎賞勝ち馬カレンブラックヒル産駒。今年は2頭いるが、決め手がある⑨トゥーナガラリエを推したい。


3連単フォーメーション(12点)
10→12、7、3、9→12、7、3、9
買い目
10-12
7-10
3-10
9-10
古谷剛彦 3連単フォーメーション
10⇔8,7,12→8,7,12,4,2(24点)
芝の新馬勝ちがデンコウセッカのみ。トレーニングセール出身で、2F22秒7-1F11秒1と非凡な瞬発力を見せていた。血統面では短距離志向だが、差し切った内容を考えれば距離延長はプラスに感じる。初芝の馬よりも経験済みのデンコウセッカが、重賞でも楽しみだ。アメリカンペイトリオット産駒のリュウノパラダイスは、2着が続いているものの芝替わりは魅力。
買い目
8-10
7-10
10ー12
4-10
2-10