岩手競馬予想の達人

12R 第45回 ダイヤモンドカップ(カフェファラオ賞)
3歳
ダ 1800m(左回り)発走18:05
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
六車
奈々
1 1 ステラビアンカ 56 高松亮  
2 2 リケアカプチーノ 56 吉原寛
3 3 バリウィール 56 石川倭
4 4 ラヴェイ 56 山本政                
5 5 ゴールドモーニン 56 笹川翼    
6 6 アサマ 56 服部茂
7 バイアメ 56 大坪慎                
7 8 アルメールヴェント 56 佐野遥              
9 ミヤギヴォイジャー 56 山本聡                
8 10 シーソーゲーム 56 矢野貴
11 ユウユウスプレマン 56 塚本涼                
松尾 3連単 18点
1着 2.3
2着 2.3.6.10
3着 1.2.3.6.10
(上位伯仲=B)
高知生え抜きで8戦5勝2着3回と連対パーフェクトを続ける②リケアカプチーノに期待したが、岩手重賞2勝をあげ、1800m延長は望むところ③バリウィールはあっさり首位まで。門別1700m専門に使われている⑥アサマ、福島ダート1700m・新馬戦を快勝⑩シーソーゲームが割って入る。ひと叩き上昇①ステラビアンカ、前崩れで⑤ゴールドモーニン浮上
買い目
2-3
2-6
2-10
1-2
テシオ編集部 よこてん 本命は(3)バリウィールを採った。遠征を繰り返しながらもしっかり調教を進めていける。それがこの春のこの馬の成長の表れと見ていいはず。左回りや距離はまだ手応え確かとまでは言えないだろうが経験は積んでいる。遠征の連続でも今のこの馬なら。対抗は(2)リケアカプチーノ。遠征競馬でも崩れていないし距離も経験済み。左回りにさえ問題なければ好勝負可能。三番手は(10)シーソーゲームを。まだ幼さの残るレースぶりだがキャリアからすれば伸び代とみたいもの。一気に突破して不思議は無い。(6)アサマも△にするのは惜しい存在。2歳時の実績ならここでも最上位クラスの地力があると考えていいだろうし、▲に近い△の評価で。もう一頭は(8)アルメールヴェント。外枠から流れに乗れれば末脚を使ってくる。

3連単フォーメーション
2,3,10→2,3,6,10→2,3,6,8,10
エイカン 多田 岩手で重賞2勝の③バリウィールが本命。昨年の南部駒賞では逃げて快勝。前走のネクストスター北日本では好位からの競馬。3コーナーからはミラクルヴォイスと激しい競り合いが続いたが、最後はハナ差退けて勝利した。重賞を3勝目を狙う。②リケアカプチーノは高知で準重賞を3勝。その全てで2着馬を3馬身差以上離して完勝している。⑥アサマは昨年8月以来の前走を+28キロで勝利。大型馬の叩き2走目、更なる前進が期待できる。JRA新馬勝ちの⑩シーソーゲーム。⑤ゴールドモーニン、①ステラビアンカの差し脚に注意。

3連単フォーメーション
3→2、6→2、6、10、5、1
買い目
2-3
3-6
古谷剛彦 3連単フォーメーション
3⇔6,2,10→6,2,10,1,5(24点)
ブリンカー着用+距離延長後のバリウィールは、先行して好結果を続けていた。南部駒賞で重賞初Vを飾った時も、強引にハナを奪いに行き、少々ハイペースになっても渋太く粘った内容は、まさにブリンカー効果の賜物と言える。しかし、距離短縮で揉まれる競馬となったネクストスター北日本で差し切った内容には、小国師も気性面の成長に目を丸くしていた。今の充実ぶりなら距離延長と初コースでも楽しみ。今季初戦を快勝したアサマが相手。北海道勢が強い。
買い目
3-6
2-3
3-10
1-3
3-5
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 ◎②リケアカプチーノ
〇⑩シーソーゲーム
▲③バリウィール
△①ステラビアンカ
△⑤ゴールドモーニン
△⑥アサマ
3連単12点
2→10,3,1→10,3,1、5,6
スポーツ報知 松井中央記者 買い目 
3連単10の1、2着づけで1、2、3、5、6へ。
大井のシーソーゲーム◎。前走のクラシックチャレンジは道中、内でもまれて窮屈になるシーンもあり、スムーズさを欠いたが、直線でしっかり踏ん張り2着。初のオープン挑戦でしっかりメドを立て、藤田輝信調教師も「チグハグな競馬になったが、あれだけ走れて能力は感じた」と評価。初の盛岡コースにも「距離は合っているし、走りから軽い馬場も合っていると思う」とトーン上々。2走前に勝利した矢野貴之騎手との再コンビも心強く、好勝負を期待したい。
東京スポーツ 山口心平記者 └単勝・複勝:②
└馬連:②、⑩、③BOX
└ワイド:②-④、⑥
岩手3歳三冠競走の第一戦目・ダイヤモンドカップは東日本交流競走。1-3着馬には東北優駿への優先出走権が与えられるほか、東京ダービー指定競走ということもあり、地元以外からも北海道、南関東と他地区からも骨っぽいメンバーが揃った。岩手所属としてそれらを「迎え撃つ」②リケアカプチーノが悲願の重賞初制覇へ。前走までは高知競馬に所属し一線級を相手に戦ってきた戦歴をもつ。ここでの岩手競馬への移籍は、間違いなくダイヤモンドカップ、さらには東北優駿を見据えてのもの。2着に敗れたとはいえ、二走前の名古屋競馬・スプリングカップで遠征は経験済み。当該レースではマイナス10キロの馬体重減で出走となってしまったが、移籍によってしっかりと態勢を整えられる今回はその心配もないとみて本命とする。
〇⑩シーソーゲーム、▲③バリウィールは人気を分け合うであろう遠征馬2頭だ。実績的には③バリウィールが上位だが、JRA新馬勝ちと大井競馬転入後の伸びしろを考慮して⑩シーソーゲームを上位とした。
△1頭目の⑥アサマは昨夏の北海道競馬重賞ブリーダーズゴールドジュニアカップ以来となる前走を快勝しての叩き2戦目。上積み次第では面白い存在だ。
以下、④ラヴェイまで印を回す。
六車奈々 牡馬クラシック一冠目・ダイヤモンドカップだ!前回予想した留守杯日高賞は、とっても気持ちよく的中できて大満足。もちろん牡馬も狙いますよ!
私の本命は、②リケアカプチーノ。高知から岩手にきた馬だが、移籍初がいきなりクラシック。これは狙ってきたんじゃないですか〜!高知では強い相手と戦って地力があり、しかも連対率は100%。さらに鞍上は、岩手で幾度となく大きなレースを勝っている吉原寛人騎手。これはもう、期待して良いでしょう!迷わず本命に。
対抗は道営の③バリウィール。岩手では重賞を2勝しており、この世代では上位の実力。盛岡は初めてになるが、むしろ脚質的にはこちらの方が合うと思っている。上位争い。
RAから大井に移籍してまだ未知の魅力に溢れる⑩シーソーゲーム、道営の⑥アサマと①ステラビアンカまで。
馬券は3連複2頭軸で、②③から①⑥⑩